萩焼

萩焼についての情報です。

萩焼徳利(ホタル)
オススメ度
価格:4860 円(税込)
発送可能時期:在庫あり
サイズ径 約9.1cm 高さ 約11.7cm容量 約330cc付属品木製共箱、しおり原産地日本製(山口県)商品の特徴新品(最新作)、手造り全て手作りのため、歪みなどがございます。土物の特性上器面がざらついたり、荒土のため石はぜや、焼成中炎などの作用により斑(窯変)になったりするものがございますが、不良品ではございません。表面のヒビは貫入と言われ、胎土と上薬の収縮比率の違いにより入るもので傷ではありません。また萩焼は、水が染み出す場合がございますが、使い込むうち自然に止まり、茶慣れが味わいとなり愛着が湧くのでございます。数 量こちらの商品は現品限りでございます。ギフト対応可(包装、のし、二重包装でお届け)注 意充分注意して撮影等しておりますが、お使いのモニターによっては色が違って見える場合があります。萩焼の由来萩焼は、わが国の陶器の中でも特に古来より「一楽二萩三唐津」と称せられ、その軟らかく口当たりの良い土味で古くから茶器としてお茶人の間に広く賞用されて参りました。慶長の昔、毛利藩主輝元公が、朝鮮の陶工、李勺光、李敬兄弟を連れてきたり藩の御用窯として開窯したのを始めとし、以来400余年の間伝統を守り、歴代陶工のたゆまぬ精進と愛好家のご支援の下、今日の名声を戴くに至っております。萩焼はご使用と共に、次第に色及び光沢に古雅にして素朴な風趣変化を見せ、世人は「萩の七化け」と賛え非常に珍重されております。萩焼 山根清玩 作 萩焼徳利(ホタル)光彩庵 山根清玩萩焼の良さは地土のあまさ、土の良さにあります。水もれの欠点がありますが、その浸透性が萩焼の七変化を醸しだす所以でありましょう。当窯元におきましては従来の萩焼の伝統技法を生かすと共に、現代感覚をも加味して常に心のこもった美しいものを念願しております。昭和27年 萩に生まれる昭和45年 山口県立萩高等学校卒昭和62年 ろくろを独学、独力で築窯、釉薬および粘土の研究を始める平成2年 第3回萩焼祭出展、好評を博す(以後13回出展)平成4年 萩焼窯元光彩庵設立 青萩の研究を始める平成14年 清玩ブルー完成する平成16年 萩陶芸家協会展出展(山口県立美術館)今回出品の作品は、伝統的な技法に現代的な感性を融合させた作風の萩焼徳利(ホタル)です。大道土に化粧土を掛分けし、御本手(ホタル)と呼ばれる窯変が見事な仕上りです。すばらしい出来栄えの萩焼徳利をご家庭に、ご贈答に。是非この機会にお求め下さい。 >>詳細を見る