唐津焼

唐津焼の最新情報便♪

藤ノ木土平 作 絵唐津 四方組小鉢 6客揃【楽ギフ_包装】【RCP】【HLS_DU】fs04gm・apap8
オススメ度
価格:21600 円(税込)
発送可能時期:在庫あり
●スタッフのひと言コメント♪千鳥が生き生きと描かれた絵唐津の四方組小鉢。豆腐や色とりどりのお刺身の盛り付けに。商品サイズ:小鉢6客揃[径14cm×高さ5.3cm]材質:陶器箱仕様:化粧箱プロダクト:藤ノ木土平(唐津焼)のし・包装:のし・包装承ります侘茶の世界で特に愛されてきた唐津焼。 その侘びの心を残した藤ノ木土平さんの小鉢は 土の命をそのまま形にした器です。 還元焼成によって生み出された やや青もがかった地肌に 土平さんの 達意な筆捌きによって描かれた 千鳥が舞います。 決して華美ではなく むしろ純朴ともいえる 控えめな美しさは 自らを主張することなく料理を引き立てます。 刺身や季節の野菜を盛って。 「唐津焼のスキというか、飾らない自然な造形に心が安らぐ。 自分らしさを表現できそうな気がする」 新潟県に生まれながら唐津焼に魅せられ、 東松浦郡鎮西町に窯を開いて20年。 藤ノ木土平は唐津焼の魅力をそう語る。 東京で油絵の勉強をした藤ノ木土平さんは、 九州へのスケッチ旅行の折に唐津を訪ね、 たまたま立ち寄った大杉皿屋窯で、 唐津焼の世界の魅力に引き込まれた。 そのまま「3年間、いついてしまった」という。 その後、修業先を一旦美濃へ移した藤ノ木土平さんは、 唐津に戻って登窯 を築き独立。 土は、工房周辺を中心に自ら探して歩き、 現在は30数種の土 を使い分けている。 「唐津の特徴は、土の種類の多さにあり、 それぞれの土の顔を引き出すのが、 うちらやきもの屋の仕事。」と話す。 「土の顔を引き出す」とは、土の個性をいかに生かすかということ。 同じような土でも茶わん向き、壺向きと性格の違いがあるという。 その違いを見 極めることが大切と話す。 自宅には炉を切った茶室があり、 時間を見つけては心 静かに茶をたてる。 1949 新潟県生まれ 東京で絵画を学び九州放浪中に唐津焼と巡り合う 1975 唐津、大橋裕氏に師事 1980 鎮西町に土平窯を開窯 >>詳細を見る